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アンスリウム・クリスタリナムの育て方|クラリネルビウムとの違いと株分け実践記

品種図鑑

アンスリウム・クリスタリナムは、ビロード状の葉に、光を受けてシルバーに輝く葉脈が走る、アンスリウムの中でも特に人気の高い品種です。和名では「シロシマウチワ」とも呼ばれます。

流通量も多く、ノーマル個体なら比較的安価で手に入ります!

高いアンスリウムにチャレンジする前にお試しで購入するのもありですね!

「クリスタリナム」という名前は、ラテン語で「結晶」や「透明」を意味する言葉に由来しており、葉脈がクリスタルのように輝く様子から名付けられたとされています。原産地はコロンビアやペルーの熱帯雨林地帯で、湿度の高い環境を好みます。

この記事では、クリスタリナムの特徴と見分け方、そして実際に株分けで増やした際の実践ログを紹介します。

この記事を書いた人

アンスリウム歴2年
自宅で100株以上を管理中

  • 根腐れ・用土迷子を乗り越えた判断ログを発信
  • 交配種を中心にコレクション
  • オリジナル品種をまもなくリリース

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アンスリウム狂
TAKI

クリスタリナムとクラリネルビウムの違い

アンスリウム属には、クリスタリナムによく似た「クラリネルビウム」という品種があります。見た目が非常に近いため混同されがちですが、見分け方はシンプルです。

  • 葉脈の柄:クリスタリナムは涙のような形、クラリネルビウムはハート型で、葉脈に特徴があります。隅々まで細かく脈が通っているのがクラリネルビウムの特徴です。

迷ったときは、まず葉脈を見るのが一番分かりやすい見分け方です。

クリスタリナム
クラリネルビウム

基本の育て方は、他のアンスリウムと共通

基本的な考え方は、他のアンスリウムと大きく変わりません。

明るい間接光(直射日光は葉焼けの原因になるため避ける)
温度15〜30℃、冬場は10℃以下にしない
湿度高め。定期的な葉水または加湿器を推奨
水やり土の表面が乾いたらたっぷりと、冬は頻度を減らす
用土通気性・排水性重視
肥料生育期(春〜秋)に2週間に1回程度の液体肥料
植え替え1〜2年に1回程度

詳しい考え方はアンスリウムの育て方のコツにまとめています。

クリスタリナムの場合は特に、あのシルバーの葉脈の美しさを保つために、葉水をやや多めに意識するのがおすすめです。 湿度が十分にあると、プリッとギラっとした葉を展開してくれます。

【実践ログ】輸入した株を株分けして、増やした話

このクリスタリナムは、根がしっかり張り、茎もよく伸びて太った状態に育っていました。よく観察すると、根と成長点がある節がはっきり見えたため、株分けを決意しました。

葉っぱと成長点を含む茎をカットし、根も少し整理して切り分けたところ、もともと1株として購入したものが、2株になりました

分けた後は、できるだけ粒度の高い(=目の粗い)用土に植えました。ただ、このとき正直やってはいけないミスをしています。暗くてよく見えず、肥料入りの野菜用の土に植えてしまったのです。株分け直後の株に肥料入りの土は本来避けるべきですが、幸いにも問題なく育ってくれて、今では新葉もしっかり展開しています。結果としては、うまくいったと言っていい状態です。

これは半年ほど前の出来事ですが、今もう一度株分けをするなら、基本的なやり方は変えません。ただし用土だけは、もっと通気性を意識したものに変えるつもりです。理由は、通気性の高い用土であれば、酸欠を気にして植え替えのタイミングに神経質にならずに済むからです。

用土の選び方についてさらに詳しく知りたい方は、あわせてこちらの記事も参考にしてください。

クリスタリナムの購入方法

余剰株が出た際は、オンラインショップで販売しています。

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出品していないものも多数あります。
気になる方はお気軽にインスタのDMからお問い合わせください。

クリスタリナムの交配種:レッドクリスタリナム

レッドクリスタリナムは、クリスタリナムを親に持つ交配種の一つとされ、マグニフィカムやドレスレリなど、他の原種の血が入っている可能性も指摘されています。

名前に「クリスタリナム」とついていますが、純粋なクリスタリナムの変種ではなく、複数の原種が関わった交配ラインである点には注意が必要です。赤みを帯びた葉が特徴的で、この赤みは成長段階や育成環境によって変化します。かっこいいよね。

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クリスタリナム特有のよくある質問

Q
クリスタリナムとクラリネルビウムの違いは?
A

葉の形に違いがあります。
クリスタリナムは涙のような形、クラリネルビウムはハートの形をしています。品種によっては見分けを付けるのが難しいことがあります。そんなときは葉脈を見れば一目瞭然です。クラリネルビウムの方が特徴的な白い葉脈の入り方をしています。

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