枯れかけた葉、切っていいのかな。
切ったら株に負担がかかる?
でも、このままにしておくのも気になる。
そんな迷いを抱えて検索している方も多いと思います。
結論から言うと、完全に枯れた葉は切っていいです。
ただし、「少し黄色くなった」「ちょっと傷んでいる」程度の葉を焦って落としすぎると、光合成の機会が失われて、逆に株が弱ることがあります。
植物にとって葉っぱは内臓。というようにかなり大事。
この記事では、切っていい葉・切ってはいけない葉の判断基準と、実際に失敗から学んだルールを紹介します。
結論:アンスリウムに積極的な剪定は不要
アンスリウムは自分のペースで古い葉を落とし、新しい葉を出す植物です。
人間が先回りして切りすぎると、その分のエネルギーが回収できず、成長が止まることがあります。
基本的には、自然に任せるのが一番です。
切っていい葉・切るべき葉
とはいえ、切ること自体がNGなわけではありません。
以下の状態になったものは、切っても大丈夫です。
- 完全に枯れた葉(茶色くカサカサになって、もう戻らないもの)
- 傷んで見苦しい葉(病気の広がりを防ぐ目的でも有効)
- 古い花(苞):花が終わって色が褪せてきたら、根元からカットしてOK
切らない方がいいと思う
- 健康な葉:少し黄色くなっている程度なら、まだ株の栄養として機能しています
- 気根:切っても株への影響は少ないとされますが、吸水に役立っているので残した方が無難
- 成長点:新しい葉が出てくる部分。ここを傷つけると成長が完全に止まります
【実践ログ】葉を落としすぎたら、新葉が止まった
葉が少し黄色くなったり傷んだからといって、焦ってどんどん落としていたことがあります。
結果、新葉の展開が止まりました。
それ以来、3枚残しをルールにしています。
4枚目が出る頃に、一番古い葉をカットする。それだけです。
余計なことをしない方が、株は安定して動いてくれます。
アンスリウムの基本的な育て方はアンスリウムの育て方のコツでも解説しています。
花芽が出たときは別の話
花芽がつき始めると、株は大量の栄養を花に回します。
その影響で葉が枯れやすくなることがありますが、これは自然なことです。
花芽が出たら、ちょっとやそっとの枯れは気にしない。
むしろこのタイミングで意識したいのは、肥料・活力剤・カルマグなどの微量要素の補給です。
栄養が足りないと花の質が落ちます。
ただし肥料のやりすぎは根を傷める(肥料焼け)リスクがあるので、量には注意してください。
▼おすすめの肥料はこちら
アンスリウムにおすすめの肥料4選
▼イチオシしたいカルマグ活力剤
バイオビズ(BioBizz) – CALMAG(カルマグ)
切るときの道具と注意点
切る場合は、清潔なハサミやカッターを使います。
雑菌が切り口から入ると、そこから腐敗が進むことがあります。
アルコールで刃を拭いてから使う習慣をつけておくと安心です。
切った後は、切り口をそのまま乾燥させるだけでOKです。
茎が長く伸びすぎた場合
「剪定」とは少し違いますが、茎が伸びすぎて見苦しくなった場合は、茎ごと切り戻す方法もあります。
ただしこれは成長を大きくリセットする作業なので、慎重に判断が必要です。
▼詳しくはこちら アンスリウムの茎が伸びすぎる原因と対処法


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