― 成長のカギは「呼吸」
アンスリウムを大きく健やかに育てたいなら、
スリット(通気口)のあるを選ぶのがおすすめです。
株がまだ小さいうちは
プラカップを使うことが多いです。安いから(笑)
また、環境に応じて適した鉢は変わります。
あくまでも一意見として参考にされてください。
理由を解説していきます。
興味のある方は読み進めてください。
結論:スリット鉢を推したい
アンスリウムは根が酸素を好む植物。なので
鉢の中に空気が流れる環境があると
生育スピードが上がります。
密閉温室のような環境では、一見安定して見えても
長期的に見ると、成長が極めて遅く、全然大きくならないのがわかります。
モンステラや胡蝶蘭と似ていて
土中だけでなく空気中にも気根を出す = 空気が好き
という特徴があります。だから私は
ある程度育ってきたならスリット鉢を推します。

サイズや形は色々あるので、「スリット鉢」で検索してみてください。
ご自身でプラカップに切れ目を入れても、それはそれで機能します。
このタイプのスリット鉢は、内側にも特徴があり、
根が鉢内でぐるぐるしないような作りになっています。
用は、鉢内を根が効率よく使うことが出来、よりたくさんの栄養を吸収できる造りになっています。
よくわからないうちは上記のタイプのスリット鉢を使うのがオススメです。私はそうでした。
実例:シルバークロームの鉢上げで分かったこと
シルバークロームの実生を比較すると、
密閉温室から常温常湿に替えた後の方が
新芽の立ち上がりが明らかに早くなり、全体的に大きくなりました。

新芽が複数出たタイミングで鉢上げをしていれば、
いまごろもっと大きくなっていた気がします。
次回の実生チャレンジではその点の比較もしてみたい😊

ただし、
植え替え直後の不安定な株は別。
この時期は一時的に密閉して湿度を保ち、根を張らせるのがおすすめです。
根が安定してからスリット鉢に切り替えると、
成長スピードが一気に上がります。
▼小さい株にはプラカップ

鉢のサイズ選び:最初は“小さめ”からが正解
アンスリウムの鉢を選ぶときは、
大きすぎる鉢を選ばないことがポイントです。
理由はシンプルで、鉢が大きすぎると根がまだ水分を吸いきれず、
用土内に余分な湿気がこもって根腐れを起こしやすくなるためです。
ドラヤキ系など、丸葉で横に広がるタイプには注意

特にドラヤキのように、
横方向に成長するタイプは要注意。
横幅に合わせて最初から大きい鉢を使うと、
見た目は安定しても、水分過多や根の空間ロスを招きやすいです。
見た目よりも根の量に合わせた鉢サイズを選びましょう。
必要に応じて、後からスリット鉢などで伸びる方向をコントロールすれば十分です。
株の状態で使い分ける用土と鉢
- 🌱 未熟な株(植え替え直後など)
→ 粒度の細かい用土でじっくり育てる
→ 保湿重視、湿度管理を大切に - 🌿 成長が安定してきた株
→ ココチップや軽石など「ゴロゴロした用土」で空間をつくる
→ 鉢内に酸素がいきわたり、根が呼吸しやすくなる
▼用土についてはこちらも参考になります。
アンスリウム育成にオススメの用土|この中から選べばOKです | アンスリウムジャパン
スリットの入っている鉢を使うことで
通気性と排水性が確保され、根腐れリスクも下がります。
まとめ
アンスリウムを大きく育てるコツは
根がしっかり呼吸できる鉢選びにあります。
密閉もいいけど、ある程度育ったら通気。
湿度も大切だけど、サーキュレーターなどで空気を回してあげるのもGOOD
我が家では2台稼働させてます。
ずっと稼働させてるのでちゃんとしたのを買いました。




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