自家受粉された株。
それ自身と交配された植物を指します。
例:Red Crystalinum x self
自家結実した植物は必ずしも親植物に似ているわけではありません。
クローンや子株とは別物です。
どうやってselfつくる?
アンスリウムの中で「自家受粉しやすい」種類はごく少数です。
多くの種は自家受粉を避けるため、
雌性期(めしべが活発な時期)と雄性期(花粉を出す時期)がズレています。
まず雌性期には花序の表面に蜜のような液体が出ており、
このときに花粉をつけることで受粉できます。
数日〜1週間後、液体が消えて雄性期になると花粉が出るので、
それをアルミホイルなどに集めて冷凍保存しておきます。
次に新しい花序が雌性期になったタイミングで、その保存した花粉を使えば自家受粉が可能です。
もし花序が片方の性しか示さない場合は、
株がまだ若いか、特殊な性質を持つ可能性があります。
その場合は他株との交配で利用します。
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