植物でいう F1(エフワン) や F2(エフツー) は、
交配の世代(generation) を示す遺伝学の用語です。
| 世代 | 呼び方 | 意味 |
|---|---|---|
| P世代 (Parental) | 親世代 | 最初に交配する2つの親(例:A × B) |
| F1世代 (Filial 1) | 一代交配種 | 親Aと親Bの交配でできた 最初の子世代 |
| F2世代 (Filial 2) | 二代目 | F1同士を交配してできた 次の世代 |
| F3, F4… | さらにその次 | F2同士、F3同士…と代を重ねた世代 |
もう少し具体的に説明すると…
F1(エフワン)=「異なる親を掛け合わせた最初の子」
例:
アンスリウム A(葉が丸い) × アンスリウム B(葉が細い) →
→ 生まれた子株(A×B)が F1。
このF1世代は、
両方の性質を少しずつ持ち、見た目がそろいやすい(均一)傾向があります。
→ そのため、市販の「F1 hybrid(F1交配種)」は生育が安定し、勢いも強いです。
※ F1は「ハイブリッド vigor(雑種強勢)」が出やすく、成長が早く・丈夫で・見た目が良いことが多い。
F1大根とかよく見かけます。


