植物育種やアンスリウム界隈で出てくる “Open Pollinated(オープンポリネーテッド)” とは、
直訳すると「自然受粉(開放受粉)」のこと。
つまり、花粉親が特定されていない、または自然環境下で受粉したという意味です。
Open Pollinated(OP)=開放受粉株/自然交配株
つまり、
「この株の種は自然に他の花粉で受粉した(誰が父親かは不明)」
という状態で得られた種子や個体のことを指します。
例1:
Anthurium regale (open pollinated)
→ レガレの花に誰かの花粉が自然に付いてできた種。
母株(レガレ)は確定しているが、父株(花粉の親)は不明。
例2:
Crystallinum OP seedlings
→ クリスタリナムの自然受粉実生。
近くに forgetii などがあれば、それとの交雑も起こっている可能性がある。
