アンスリウム・ホワイトライオン(Anthurium White Lion)は、シルバーの葉脈が特徴的なまだ世の中に普及していないアンスリウムの一種です。この記事では、アンスリウム・ホワイトライオンの育て方について、生産者本人へのインタビューのもと、初心者でも簡単に理解できるように詳しく解説します。
アンスリウム・ホワイトライオンとは?

アンスリウム・ホワイトライオンは、サトイモ科アンスリウム属の植物で、その名前の通り、シルバーの葉脈がライオンのように見えることから名付けられました。室内で育てることも可能で、そのゴージャスな見た目から、インドネシアから世界へ今まさに需要を拡大させています。

アンスリウム・ホワイトライオンの交配式
交配式
Red Crystalinum X Silver Hope = White Lion
(母)花芽親:Red Crystalinum
レッドクリスタリナム

↓硬化後の葉っぱ

ホワイトライオン自体が、ホワイトの葉脈がきれいに現れていて、とてもレッドクリスタリナムを使っているとは想像もつきませんでした。
親株の選定は生産者が行っており、葉脈に少し特徴のあるレッドクリスタリナムを選択したとのことでした。赤色が引き継がれないのが不思議ですね。
(父)花粉親:anthurium silver hope
アンスリウムシルバーホープ

突然変異種

ホワイトライオンのほとんどは白い葉脈であるかのようにお伝えをしましたが、実際にRed Crystalinumを親株にもつホワイトライオンは、上記のように赤いsinus(サイナス)特徴を持つこともあるようです。ちなみに、第1世代のホワイトライオンの中では一つだけだったようです。とてもレアですね。
これだと他の赤い品種と変わらないじゃないか!と思われるかもしれませんが、よく観察してください。レッドタイガーやKOSxREDと比べると、微妙に違うことが分かります。
いま出回っているのは第1世代、いわゆるF1で、これから需要次第ではF2,F3と世代交配が行われていくはずです。いろいろな新しい品種が出てくるアンスリウム、私たちをどこまで楽しませてくれるのでしょうか😊
アンスリウム・ホワイトライオンの購入方法
在庫状況が変化しているため以下のLINEから品種名をお問い合わせください。
アンスリウム・ホワイトライオンの育て方
1. 適切な環境設定
アンスリウム・ホワイトライオンは、高温多湿を好む植物です。以下の点に注意して環境を整えましょう。
- 温度:18℃~25℃が最適です。冬場は10℃以下にならないように注意してください。
- 湿度:高い湿度を好むため、霧吹きで葉水を与えるか、加湿器を使用することをおすすめします。
- 光:直射日光を避け、明るい日陰で育てます。レースカーテン越しの光が理想的です。
2. 水やりのコツ
アンスリウム・ホワイトライオンは、過湿にも乾燥にも弱い植物です。水やりのポイントを押さえて、適切な水分管理を行いましょう。
- 水やりの頻度:土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えます。冬場は水やりの頻度を減らします。
- 葉水:葉に霧吹きで水をかけることで、湿度を保ちます。
3. 土と肥料
アンスリウム・ホワイトライオンは、水はけの良い土を好みます。また、定期的な施肥が必要です。
- 土:観葉植物用の培養土を使用するか、パーライトやバーミキュライトを混ぜて水はけを良くします。
- 肥料:春から秋にかけて、2週間に1回程度、液体肥料を与えます。冬場は肥料を与える必要はありません。
4. 剪定と植え替え
アンスリウム・ホワイトライオンは、成長に伴い剪定や植え替えが必要です。
- 剪定:枯れた葉や花は、こまめに取り除きます。これにより、新しい成長を促します。
- 植え替え:2~3年に1回、植え替えを行います。根詰まりを防ぐため、一回り大きな鉢に植え替えましょう。
5. 病害虫対策
アンスリウム・ホワイトライオンは、病害虫に強い植物ですが、以下の点に注意が必要です。
- カイガラムシ:葉の裏に付着することがあります。見つけたら、歯ブラシなどで取り除きます。
- ハダニ:乾燥した環境で発生しやすいです。葉水を与えることで予防できます。
アンスリウム・ホワイトライオンの魅力
アンスリウム・ホワイトライオンは、その美しい白い花と光沢のある葉が、どんなインテリアにもマッチします。また、花持ちが良く、長期間楽しめるのも魅力の一つです。適切なケアをすれば、年に何度も花を咲かせることができます。
まとめ
アンスリウム・ホワイトライオンは、その美しさと育てやすさから、観葉植物の中でも特に人気があります。この記事で紹介した育て方のポイントを押さえれば、初心者でも簡単に美しい花を咲かせることができます。ぜひ、アンスリウム・ホワイトライオンを育てて、その魅力を堪能してください。



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