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アンスリウム・ワロクアナムの育て方と注意点、成長が止まった時の対策方法を解説します。

アンスリウム

Anthurium warocqueanum(アンスリウム・ワロクアナム)は、その美しい大きな葉と独特な質感から、観葉植物愛好家の間で人気が高まっています。アンスリウムの女王と言われていて、日本でも普及し始めてきました。

この記事では、アンスリウム・ワロクアナムの育て方について詳しく解説し初心者でも大きく成長させるポイントを紹介します。動画もありますので見てみてください。

アンスリウム・ワロクアナムとは?

アンスリウム・ワロクアナムは、「ベルベットリーフ」と呼ばれるアンスリウムの一種です。このグループの植物は、葉の表面がビロードのような柔らかい質感を持っているのが特徴で、小さな毛が密集して生えています。同じベルベットリーフの仲間には、アンスリウム・クリスタリナムやアンスリウム・レガーレ、アンスリウム・マグニフィカムなど、現在とても人気のある種類が含まれています。

アンスリウム・ワロクアナムは、コロンビアの熱帯雨林に自生する「着生植物」です。これは、木の上や岩の隙間などに根を張り、他の植物に寄りかかりながら成長するタイプの植物です。特に、標高400~1,200メートルの地域でよく見られます。葉の色は明るい緑から濃い緑、さらには黒に近い深い緑までさまざまで、成長すると長さが90~120センチ、幅が約38センチにもなる大きな葉をつけます。

アンスリウム・ワロクアナムの育て方

アンスリウム・ワロクアナムの育て方について
実体験をもとに解説します。

私はLED補光をし、半温室の環境で育てています。

1. 適切な環境設定

アンスリウム・ワロクアナムは、高温多湿を好む植物です。以下の点に注意して環境を整えましょう。

  • 温度:20℃~30℃が適温です。冬場は15℃以下にならないように注意してください。
  • 湿度:60%以上の湿度を保つことが理想的です。加湿器を使うか、トレイに水を張って湿度を上げる方法がおすすめです。
  • :直射日光は避け、明るい日陰で育てます。レースカーテン越しの光が最適です。

2. 水やりのコツ

アンスリウム・ワロクアナムは、水やりが重要なポイントです。

  • 頻度:土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えます。過湿になると根腐れの原因になるので、水はけの良い土を使用しましょう。
  • 葉水:葉の表面にも霧吹きで水をかけると、湿度を保つことができます。

3. 土と肥料

  • :水はけの良い土が最適です。観葉植物用の土にパーライトやバークを混ぜると良いでしょう。
  • 肥料:成長期(春~秋)に、2週間に1回程度、薄めた液体肥料を与えます。冬場は肥料を控えめにします。

4. 植え替え

アンスリウム・ワロクアナムは、根が詰まると成長が鈍くなります。1~2年に1回、植え替えを行いましょう。植え替え時は、根を傷つけないように注意し、新しい土で植え替えます。

5. 病害虫対策

  • 害虫:ハダニやカイガラムシがつくことがあります。定期的に葉の裏側をチェックし、見つけた場合は早めに駆除しましょう。
  • 病気:過湿による根腐れや、葉の病気に注意が必要です。風通しを良くし、適切な水やりを心がけます。

実体験:ワロクアナムの成長が止まった

成長が止まったワロクアナムの原因はいくつかありますが、
私の場合は茎が土から出すぎていたことが原因でした。
動画はこちらをご覧ください↓

植え替え後1ヵ月したら気根が出始め、新芽が出てきました。
2か月でがっちりとした新芽が展開したので、この方法は有効でした。

株本を水苔で包んだり、
モスポールに沿わせることは、
アンスリウムの成長促進には有効な手段であることが分かりました。

ぜひ試してみてください。

アンスリウム・ワロクアナムを育てる際のよくある質問

Q
葉が黄色くなってきたらどうすればいいですか?
A

葉が黄色くなる原因は、過剰な水やりや日光不足が考えられます。水やりの頻度を見直し、適切な光量を確保しましょう。

Q
冬越しのコツは?
A

冬場は温度と湿度に注意が必要です。15℃以下にならないようにし、加湿器を使って湿度を保ちましょう。

Q
葉が大きくなりません。どうすればいいですか?
A

十分な光量と肥料が足りていない可能性があります。明るい場所に移動し、適切な肥料を与えてみてください。

Q
新芽が出ず、ワロクアナムの成長が止まりました、何か出来ることはありますか?
A

成長点が土から離れすぎると成長がストップすることがあります。モスポールを添わせたり、加湿をしてあげてください。気根を伸ばせる環境を整えてあげることで、新芽が展開する可能性がぐっとたかまります。

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